Shofu has been made in Kyoto since 1570's, and is familiar in tea ceremony.
Recipe
Molasses or dark muscovado 145 g
Salt 1 - 2 g
Hot water 100 mL
Cake flour 160 g
Baking soda 3 g
Egg white 2 pieces
Sugar 30 g
Procedure
Mix unrefined sugar, salt and hot water well, and wait until it cool down.
Sieve cake flour and baking soda, and into 1, and mix well.
Whip egg white and sugar about 50-%.
Put 3 into 2, and mix well.
Pour 4 into mold, and bake in the oven at 160℃ for 20 min.
Cut into small pieces.
Memo
Standard Shofu contains white soybean paste. In this recipe, unrefined sugar is used instead of white soybean paste.
If you want, please sprinkle sesame seed or poppy seed (more suitable) at procedure 5.
Please adjust the total amount of sugar to your liking.
NishiTakeさん、コメントいただきありがとうございます。
おっしゃる通りです。
アルゼンチンのお茶会では、お干菓子にドライフルーツ(マンゴー)や、現地で売られていたスナック菓子を使いましたが、お招きいただいた席では、日本の製法そのままに主菓子を手作りされていました。
昔、日本に中国から抹茶が伝わって、それがすっかり日本風の茶の湯になるまでは、やっぱり中国風を踏襲していて、少しずつ少しずつ日本製のものに置き換わっていったのではないかと思います。
海外で日本の主菓子や干菓子を入手することは難しいのですが、変遷の通過点になればと思い松風を紹介してみました。
早く世界の各地で、茶の湯が現地化してほしいなと思っています。
海外の方も日本の茶事に興味を持って実行されているようですが、どのようなお茶菓子が出てくるのでしょうか? 無理に和菓子を提供する必要はないと思います。
「海外ではこんなお茶菓子でおもてなしするんだよ。」みたいな海外の茶事を日本で紹介するのも「あり」ではないでしょうか?