top of page
茶事, Formal tea event
粗茶一服
茶事は「粗茶一服」の案内から
磊落庵の茶事
四畳半小間の茶室
廣谷軒・雨を愛でる茶事
亭主が蹲踞の水をあらためます
須磨浦公園の茶事
イタリア語と漢字の軸です
須磨浦公園の茶事
朝茶に準じたイタリアン懐石
知命の茶事
客が入る場所は自然に示されています
主菓子
薯蕷 (常盤饅頭)
お点前
有圓卓・炉
懐石
一汁三菜の献立です
花
白の藪椿と平水仙
莨盆
茶席の莨盆
茶の湯の本質は茶事にあります。
茶事は、正式な懐石(茶事のための料理)を伴い、
ごく少人数で催される茶のもてなしです。
茶事には様々な形式がありますが、侘び茶においては、
亭主が独りですべての準備を行い、執り行うことを
基本としています。
亭主は、親しい人や、より親しくなりたいと思う人を招きます。
客への信愛の情を最低限の道具に託し、精一杯に表現します。
客はこの精一杯の心遣いを汲み取って感謝することで、
亭主と客がお互いに思い遣る、心の通い合いが成立します。
おもてなし、というのは一方的な行動ではないと思います。
「茶事百遍」と言われるように、茶事を何度も経験することで、
茶の湯の何かが見えてくるのでしょう。
(参照:YouTube channel : 茶事, like a jam session at 八風庵
「雨を愛でる茶事」https://www.youtube.com/playlist?list=PLUGVQI4pTnLpKQNTwQTjoDOERs3Q4_a-E
「宗圓卓の茶事」https://www.youtube.com/playlist?list=PLUGVQI4pTnLrx-ZT4NE_GCXQMhPRD29QT )
bottom of page