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Tea bowl 2

The 13th Iemoto of Omotesenke, 即中斎(そくちゅうさい, Sokutyu-sai), described that

“Good tea bowl is easy to make and drink matcha tea, and has beautiful shape and shade, and match with other utensils and also its character is outlined by other utensils, when it is used concretely. Even if the tea bowl is quite beautiful and expensive, if it is too big and heavy, and difficult to handle, make and drink matcha tea, it is totally worthless. The 3rd Iemoto, 宗旦(そうたん, Soutan), who understood and lived in Rikyu’s wabi-cha wrote to his son who was the 4th Iemoto, 江岑(こうしん, Koushin), that Rikyu hated to knowing the utensils’ histories.”


.黒楽茶碗(くろらくぢゃわん, kuro raku jyawan) ノンコウ(のんこう, non kou) 作(さく, saku; made) 銘(めい, mei; name)「稲妻(いなづま, ina zuma)」 

This is the masterpiece of 3rd of Raku family, 道入(どうにゅう, dou nyu). ノンコウ was his nickname. Red glazes run from middle to bottom of the tea bowl, and they were looked like 稲妻 (lightning), so the name of this tea bowl might be稲妻


.黒楽茶碗 長次郎(ちょうじろう, cho jirou)作 銘「禿(かむろ, kamuro)」 

It was made by the 1st of Raku family, to order from Rikyu. Because Rikyu treasured it and places it at close quarter, it seemed to be禿, it was given the name 禿.


即中斎 said that “at making matcha tea, 稲妻 is easier than 禿.

稲妻 is used in 茶事 of succeeding to the name of Omotesenke’s.

禿 is used in 茶事 of anniversary of Rikyu’s death.


閲覧数:24回3件のコメント

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3 Comments


Happuan Souen
Happuan Souen
Jan 17, 2021

NishiTakeさん、良いエピソードをありがとうございます。

作家さんには申し訳ないのですが、人間の手の大きさ、茶筅の大きさ、点前の所作が決まっている以上、突き詰めていくと美味しいお茶が点てられる茶碗の形はおのずと決まってきます。

そこで如何に個性を出せるか、が作家さんの才能だと思っています。

また、美味しいお茶を点てる練習をきちんとした人なら、多少外れた茶碗であっても美味しく点てられると思います。

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『楽焼や志野焼などは、多孔質で、…… 水を含みやすく、…… 洗った後はすぐに仕舞わず …… 乾燥不十分で …… カビが生えて ……」(日々の自服 at kitchen)より。


→ 落語「はてなの茶碗」に出てくる茶碗ではないですが、確かに、水漏れしそうな焼物ですね。


 『清水の音羽の滝のおとしてや 茶碗もひびにもりの下露』

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『京焼などは、薄手で滑らか … 手にした時、熱いと感じやすい。』(日々の自服 at kitchen)より。


→ こんな話を思い出しました。


ある貴族(というか、その時代の位の高い人)が主催で、茶の湯の茶碗コンテストが開かれました。

全国から名人が集まる中、京焼の薄焼で腕に自信がある職人も参加しました。

この職人は普段から「俺ほどの薄焼をきれいに焼けるヤツは他にはいない!」と自慢しています。そして、実際、腕も確かです。


で、審査として茶の湯を催し、お茶を飲んで結果発表となりましたが、この職人は負けてしまいます。

「そんなはずはないっ!」と、私の作った茶碗のどこに負ける理由があるのか、皆の前で詰め寄ります。


主催者曰く、「うむ、この京焼は其方の作品か? 見事な茶碗じゃな。焼き物をこんなに薄く焼けるとは大した腕前じゃな。私も、こんなに薄い茶碗を初めて見た。」

「それならば……、」と職人が切り出そうとしたところに、また、主催者曰く、

「だがな、どんなに見事な茶碗とて、所詮は道具じゃ。茶を飲むためのな。そちのこの茶碗は、茶を飲もうとしても手が熱くて飲みにくい。

 飾って眺めるだけなら、そちの茶碗は実に見事じゃが、道具は人が使ってなんぼのもの。そちの茶碗は、使う者のことを考えてはおらん。」


この続きはどんなだったか忘れましたが、なんというお題だったかなぁ。

講談で見た(聞いた)と思いますが…。

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